『江と徳川三代』(アスキー新書)の内容をご紹介します。

『江と徳川三代』は大河ドラマ『江~姫たちの戦国』のガイドブックとして刊行しました。

http://ascii.asciimw.jp/books/books/detail/978-4-04-868736-2.shtml

要旨・目次は以下の通りです。ご関心のある方は、どうぞお買い求めください。

親族の死、政略結婚、跡継ぎ争い…。
織田・豊臣の戦国の動乱を生き抜き、徳川将軍家最初の御台所として江戸城大奥の創設者となり、泰平の世・江戸三〇〇年の基礎を築いた江。
その波乱に満ちた生涯は、家康・秀忠・家光、世にいう徳川三代と数奇な運命をたどるものだった―。

第1章 二度の落城と父母との別れ―信長・秀吉との戦い
第2章 二度の結婚と夫との別れ―離別・そして死別
第3章 三度目の結婚と年下の夫―徳川家に嫁ぐ
第4章 将軍の御台所に―三姉妹の戦い
第5章 江戸城を築く―将軍の家庭
第6章 将軍の母に―江戸三百年のはじまり
終章 江の面影を追って