先月、PHP文庫より刊行した『「関ヶ原合戦」の不都合な真実』ですが、増刷が決まりました。

発売1ケ月で増刷となったPHP文庫『「関ヶ原合戦」の不都合な真実』の内容は、「大誤算だった家康の小山評定、自領拡大に野心満々の毛利家。「予定調和」のストーリーで語られがちな関ヶ原合戦の真の実像に迫る! 」。目次は以下の通りです。ご関心のある方は、どうぞお買求めください。
【目次】
序章 「官軍」「賊軍」が目まぐるしく大逆転した関ヶ原
第1章 五大老・五奉行体制の虚構
第2章 独裁化を強める徳川家康……

第3章 大老・毛利輝元と宇喜多秀家の苦悩
第4章 石田三成の挙兵と家康の大誤算
第5章 関ヶ原前夜の駆け引き
第6章 創られた関ヶ原の戦い
終章 すべてを見通す「家康神話」
http://www.php.co.jp/books/detail.php?isbn=978-4-569-76423-8