昨日、NHKBSプレミアムで浅田次郎さん原作の『一路』(中央公論新社)が放映されましたが、浅田さんの著作では日本経済新聞から2013年に刊行された『黒書院の六兵衛』にも関わりました。

昨日、NHKBSプレミアムで浅田次郎さん原作の『一路』(中央公論新社)が放映されましたが、浅田さんの著作では日本経済新聞から2013年に刊行された『黒書院の六兵衛』にも関わりました。日経での連載が単行本化された作品ですが、江戸城無血開城をめぐるミステリー小説のような筋立てになっています。舞台は江戸城で、私は巻末に掲載された江戸城内部図も作成しました。ご関心のある方はご一読ください。帯の文言は以下の通りです。

不戦開城決した江戸城に、てこでも動かぬ旗本がひとり。居てはならぬ旧幕臣の正体があきらかになるにつれ、城中の誰もが遠ざけ、おそれ、追い出せない……幕末の武士の屈託まで描き出す、時代ミステリー傑作。
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